2011年が終わってしまう。復興への道は遠く、原発事故による不安は消えていない。今年は間違いなく「特別な」1年だった。災害後の対応を含め、政治は無力・無能を晒し続けた。だが、 たとえば自衛隊は、大震災当日から現地に入り、4日間で実に約19000人を救助している。情報を共有し、現場の隊員がフレキシブルに対応しなければそんな活動はできない。現場は優秀、トップは無能、基本構図は先の戦争から変わっていない。だから、政治家に対し曖昧な期待をしてはいけない。政策を約束させ、それを守るかどうか単に監視すべきである。
カンブリア宮殿 | バックナンバー:テレビ東京